セネガルで暮らしながら

アフリカでのささやかな日々の中、ふと思ったことを書いています

海外移住のテーマ


「一日一日を丁寧に生きること」

 

これが私のセネガル生活のテーマだ。

 

仕事や何かのプロジェクトにまい進することも必要だけれど、結局どこにいてもどんなことをするにしても基本はこれだと思う。

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真面目で説教じみた意味ではなくて、ただひたすら日々を「生きる」。


生(せい)を実感する暮らしといってもいいが、自分の身体や心の声をよく聞いて、無理をしないこと。

これって案外簡単なようで、初めは意識しないと難しい。

 

これからいろいろな活動をするけれど、いつもぶれず、日常を淡々とやっていきたい。

人生の幸せは、このあたりにヒントがあるのだと思う。

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到着して半月、セネガルの環境にはあっという間に慣れた。

前回いたのは4年前だったけれど、案外忘れないものだ。

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一方で、言葉には少し苦戦している。

ここでは基本的にフランス語と現地のウォロフ語を使うのだが、前回帰国してからほとんど話すことがなかったので、到着してすぐは違和感があった。

基本の会話はだいぶ戻ったものの、仕事で使うフランス語はもっと伸ばさないと、と思う。セネガル人の友達や職場のスタッフとたくさん話そう。

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実は、今回の渡航に合わせて日本から親友が来てくれていた。

初海外でセネガルを選んでくれた彼女は、洗礼ともいえる体調不良も乗り越え、楽しんでくれた。

f:id:yuki03816:20230615185129j:image(リゾート地にて)

f:id:yuki03816:20230615185539j:image(アフリカ大陸最西端)

f:id:yuki03816:20230615185206j:image(海辺は貝がおいしい。どっさり入って2400円くらい。)

 

今回わかったけれど、日本の人へのセネガル案内は面白い。

その人がアフリカやセネガルでやりたいことをよく聞いて、プランを組み、思い思いに楽しんでもらう。それで笑顔になってくれたら、私が嬉しい。

また誰かが来てくれたときには、やってみよう。

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